クラゲとハゼと、じゃない方

加茂水族館東海岸物語

カレンダーが9月に変わり、初加茂水族館東ビーチでファンダイブ。青空が広がり、9月とはいえ相変わらずの暑さです。海況は水面フラット、透視度も予想以上に良好でした。


エントリーエリアでは、数匹のアンドンクラゲが自由に泳いでいました。よく見ると、なかなか可愛らしい顔をしています。そして、これまで少数だったサツキハゼがまとまり始め、群れを作りつつあります。


この季節になると必ず姿を見せてくれるフレリトゲアメフラシも、かなりの数が観察できました。カミナリベラも登場。頬にカミナリ模様があることからこの和名が付いたと思われますが、庄内ではこの時期、秋雨前線の影響で雷を伴う雨がよく降ります。雷の季節に現れる魚だから「カミナリベラ」という名がしっくりくる、そんな気がします。


久しぶりにウッカリカサゴにも出会いました。この魚の名前には諸説ありますが、漁師さんが“うっかり”カサゴだと思って釣り上げたところ、実は別種だったことから「ウッカリ」が和名になったという話が有名です。


また、うっかりクロヘリアメフラシだと思っていた種が、実は違う種だったアプリシア・ニグロキンクタも久々に観察できました。和名はまだなく、学名で呼ばれています。ただ、水中で「アプリシア・ニグロキンクタ」という名前がすぐに出てこない。というより、学名なんて覚えていません。水中スレートでゲストに紹介する時は、いつも「クロヘリアメフラシ“じゃない方”」と書くようにしています。

本日の海況コンディション】
天気 ☀️ 気温 31~33℃ 水温 28℃ 透視度 4~6m 風 E

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