秋晴れの海、驚きと彩りの週末

加茂水族館東海岸物語

久しぶりに青空が全開となった週末。日曜日は風が出る予報でしたが、土曜日は行けると判断し、加茂水族館東海岸で“秋晴れダイブ”を開催。結果的には日曜日もベタ凪となり、両日ともファンダイブと海洋コースを無事に実施することができました。
庄内を代表する鳥海山と月山では初冠雪が見られ、風も冷たくなってきていますが、ゲストの皆さまは元気いっぱい。ウエットスーツでの参加者も多く、秋の海の魅力を存分に味わっていただきました。


さすがは秋の海。普段は見られない生物たちが次々と姿を現してくれました。

  • 数年ぶりに観察されたチゴミドリガイは、まるで宝石のようにカラフルなウミウシ。
  • 500円玉よりも大きなマツカサウオが岩陰にひっそりと隠れていました。
  • そして今回、庄内で初めて確認されたのが、黒いボディに青い斑点がとてもオシャレなホシハゼの稚魚。数匹が岩場に寄り添うように泳いでいました。
    さらに驚きの出会いがありました。クビジンイソギンチャクです。平たい皿状の体に、イボ状の触手が均等な長さで密集し、まるで絨毯のような美しい外観。山形県ではこれまで飛島エリアでしか確認されていなかった種で、この日、目を疑いながらじっくりと観察しました。

そして、造礁サンゴの10箇所目も新たに発見。庄内の海が育む多様性と可能性に、改めて感動した一日となりました。

お隣では、サイドマウントダイバーコースの最終海洋実習が行われ、無事に最終評価をクリア。今年4人目、女性では初となる認定ダイバーが誕生しました。おめでとうございます!
さあ、季節は冬へと向かいます。ドライスーツの準備を整え、秋から冬へと移りゆく庄内の海を、これからも一緒に楽しみましょう。

【25日の海況コンディション】
天気☀️ 気温 19℃ 平均水温 19-22℃ 透視度 5-6m  風 E

【26日の海況コンディション】
天気⛅️ 気温 19℃ 平均水温 19-20℃ 透視度 6-7m  風 E

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