藻と光を食べるウミウシたち

加茂水族館東海岸物語

ゴールデンウィークも後半になってくると太陽が照りだし外気温も心地よくなってくる。
この頃から水温もわずかづつ上がってくると緑色のハネモ目や赤い色のテングサ目やスギノリ目が成長してくると色彩の薄い加茂水族館東海岸も華やかな景色にみえる。それらの海藻が生えてくるタイミングで、ウミウシが集まりだすのをご存知だろうか?

モウミウシである。モウミウシは、藻ウミウシではないかと思っている。アリモウミウシやクロモウミウシは藻類を摂食し、光合成能力を持つことが知られている。特にアリモウミウシは葉緑体を取り込み、自身の体内で擬似的に光合成を行う「光を食べる(盗葉緑体)」能力があるという。多くのウミウシが肉食なのに対し、藻ウミウシはベジタリアンなのだ。
詳しく知りたい方は、アーバンスポーツのウミウシ生態学コースを学ぶことをおすすめします。

ゴールデンウィーク明け頃から初夏にかけてダイビング中に、これらの藻を見つけたら、優しく、ストレスをかけないように、覗いてみて見ると可愛い”藻ウミウシ”が隠れているかもしれませよ。

【この日の海況コンディション】
天気🌤️ 気温12-22℃(日によって) 水温12-13℃ 透視度1-3m

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